豊中ロータリークラブ(豊中RC)について
豊中RC 基本理念
広めようロータリーの心地域とともに
創立1959年6月16日
大阪府下で13番目のクラブとして1959年に発足。
今年度には65周年を迎えます。
挨拶
2024-25年度 会長 眞下 節
2024-25年度の豊中ロータリークラブ(RC)のクラブ運営方針と行動計画プログラムについてお話しさせていただきます。昨年度に打ち出された宮田前会長の運営方針と行動計画プログラムは全てが余すところなく記述されており、本年度の特徴を出すために一部の変更はありますが、行動計画プログラムの継続発展の意味からも本年度もできるだけ継続していきたいと考えています。
まず一つ目は、クラブの基盤となるもので最も重要な活動と考えられる例会についてです。会員間の親睦をより深めるための工夫として、今年度からSAAの武枝会員に前もって決めていただいた席順に座っていただくようにしたいと思います。そうすることで、会員の皆さまができるだけ毎例会に出席していただくことによって、あまり話す機会がない会員との交流が増えて親睦が広くまた深くなります。例会は原則として月3回です。月の第1例会では厳粛な気持ちで冒頭に国歌「君が代」を斉唱したいと思います。10世紀ごろに詠み人知らずとして歌われ古今和歌集に収載された名歌に、明治時代に雅楽調の曲が付けられた世界的な名曲だと思います。第2例会では「奉仕の理想」や「4つのテスト」などのロータリーソングを歌うことにしてはどうでしょうか。そして、第3例会ではこれまでのように唱歌を歌うことにしたいと思います。ガバナー公式訪問の例会は豊中南RCとの合同例会となり、隔年で担当する予定で本年度は豊中RCが世話役です。また、春の家族会、年末家族会、新年互礼会、創立記念日例会を開催し、秋と春のゴルフ懇親会も開催します。それ以外にも「トーク inさくら」や「新入会員を歓迎する会」などを開催し、会員同士の親睦を深めたり、クラブの活動について熱い議論をしたいと思います。
職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕および青少年奉仕活動は、ロータリークラブの行う具体的な奉仕活動です。地区補助金への応募は、奨学金と子ども食堂支援を交互に行っています。今年度は子ども食堂に応募します。さらに、タイの第3550地区シーロムRCとのGGで、タイ南部の地方都市スラタニにある地域病院に医療機器(人口呼吸器、心電図測定装置)を寄贈しました。本年度のGGは、共同提唱クラブとして大阪中之島RCにご参加いただいて合同でのGGとなり、タイの第3550地区シーロムRCとのGGを開始します。また、青少年奉仕では、2024年9月14日開催の秋のRYLAセミナーに参加します。さらに、出前授業についても具体的に進めていきたいと思います。豊中RC奨学生は豊中RCの看板となる奉仕活動です。大阪大学豊中キャンパスの留学生への支援を続け、国際交流を深めます。さらに、米山記念奨学会を支援し、米山奨学生を1名の受け入れを継続したいと考えます。
最後になりますが、2025年4月13日に大阪・関西万博が開催されます。開催前日の4月12日に大阪国際会議場において開幕祭が開催され、5月30日にはホテルグランヴィア大阪でIM第1組のロータリーEXPOフェスタが開催されます。積極的なご参加をお願いいしたいと思います。
以上となります。本年度もどうかよろしくお願い申し上げます。
2024-25年度 会長 眞下 節